お知らせ

令和6年度 卒業証書授与式を開催しました

令和7年3月2日(日)に、高等課程准看護師科2回生、専門課程看護師科1期生の学生が卒業の日を迎えました。

式典では、鵜澤和弘校長が「皆さんがこれから歩む道は、それぞれ異なるかもしれません。しかし、どの道を選ぼうとも、看護師としての使命は変わりません。患者さん一人一人に真摯に向き合い、寄り添い、支えること。皆さんの手によって、救われる命があります。皆さんの言葉によって、勇気づけられる患者さんやその家族がいます。誇りをもってこの道を歩んでいただきたいと願います。」と言葉を贈りました。

下関市長 前田晋太郎様から「これから現場への第一歩を踏み出される皆様方は、地域を守る貴重な人材であり、市としましても大きな期待を寄せております。今後ともご研鑽を積まれ、医療人として立派に成長されることを願っております。」と祝辞を頂きました。誠にありがとうございました。

 在校生を代表して高等課程准看護師科1年 福本詩織さんが「看護の専門知識を得るために一心に学んでこられたこと、苦難を乗り越え、今日のこの良き日を迎えておられる卒業生の皆様を心から尊敬いたします。医療従事者として社会の場でご活躍されることを心からお祈りします」と言葉を送りました。

 卒業生を代表して専門課程看護師科 3年 森紗佳さんが「明日から私達は別々の道を歩み出します。ここで学んだことを糧にし、看護職としての誇りと責任を持ち、一層の努力をいたします」と誓いの言葉をのべました。

卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。

また、今日まで支えてこられたご家族の皆さまにもお慶びを申し上げます。

当日、ご臨席を賜りましたご来賓の皆さま、また、祝電やお祝いの花を頂戴いたしました皆さま方にもこの場をお借りしてお礼申し上げます。

ありがとうございました。