Outline学校概要

About本校について

他人のために汗を流し、
一つの技術を身につける
働きながら学べる
准看護師・看護師の養成校です
東亜大学附属下関看護専門学校は、人間教育を柱として実践的な看護技術の習得と
柔軟な課題解決能力を養い、未来社会が求める看護職の高度化と多様化に応えます。

学校概要

学校法人東亜大学学園
東亜大学附属下関看護専門学校
〒751-8503 山口県下関市一の宮学園町2-1 MAP
TEL:083-256-1118(代)
アクセス
JR新下関駅南口より徒歩10分
高速道路を降りたら国道2号線(新下関ー長府)方面
下関インターチェンジから車で5分

Messageあいさつ

これからの看護職者として
身につけたいこと
東亜大学附属下関看護専門学校 校長鵜澤和宏

いま社会は目まぐるしく変化していて、少子高齢化の進行と併せて、医療技術や生命科学、情報工学などの科学技術の発展や押し寄せる国際化の波がその変化に弾みをつけています。まさに時代の転換期であり、社会や生活の在り方の変化に伴い様々な社会的制度も変更を余儀なくされています。求められる看護の在り方も多様化し、課せられる責任も大きくなっていますので、看護職者はより高い次元で医師をサポートする必要があり、チーム医療の中核を担う高い専門性や課題解決能力、リーダーシップの発揮が求められています。いかなる困難もそれをチャンスと捉えるならば、私たちが求めてやまない未来、つまり高い質の安全と安心を基盤とする新しい社会の創造に、ひとり一人がかかわっているのだと感じます。
そのために本校は人間教育と実学教育を柱とする教育の理念のもとに、5つの教育の重点事項を定めています。まず、状況を的確に把握し課題解決に導くための「豊かな人間性」と「高度な専門性」を身につけること。更に、現代の「多様性」を柔軟に受け入れる豊かな感性と、領域横断的な学びの環境の中で「学際性」を身につけ、優れた課題解決能力を修得すること。国際社会に適応できる外国語コミュニケーションの能力も身につけなければなりません。
働きながら学ぶことの大変さを乗り越え、本校での学びを起点として、洞察力に磨きをかけ物事の本質を見極める飽くなき学びの姿勢を身につけてほしいと思います。

教育理念と目的

教育の重点事項
東亜大学の教育理念
1. 他人のために汗を流し、一つの技術を身につける(建学の理念)
2. 地域に生き、グローバルに考える
3. 友と出会い、友と生きる
東亜大学附属 下関看護専門学校の教育理念
人間尊重を基盤とした豊かな人間性を育み、社会に貢献できる看護職者の育成を目指す
高等課程准看護師科
教育目的
准看護師として必要な知識・技術・態度を習得し、社会に貢献できる人間性豊かな准看護師を育成する
教育目標
1. 人々の多様な価値観を認識し、幅広く人間を理解する能力を養う
2. 看護に実践に必要な科学的知識・技術を習得する
3. 専門職業人としての円滑な人格形成と教養を身につけ、豊かな人間性を育てる
4. 人格を尊重し、倫理に基づいた看護が実践できる基礎的能力を養う
5. 保健医療福祉チームの一員としての、准看護師の役割を認識し協調的態度を養う
専門課程看護師科
教育目的
看護に必要な知識・技術・態度を身につけ、社会に貢献できる人間性豊かな看護師を育成す
教育目標
1. 人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として理解することができる
2. 看護に必要な知識・技術・態度を身につけ、科学的根拠に基づいた看護が実践できる
3. 看護者として自己成長できるための基盤を身につける
4. 倫理的判断に基づいた看護が実践できる
5. 保健・医療・福祉制度と役割を理解し、他のチームメンバーと協力できる基礎的能力を養う

沿革

東亜大学沿革
昭和49年(1974年)4月
東亜大学開学(経営学部、現在の人間科学部)
昭和56年(1981年)4月
工学部設置(現在の医療学部)
平成4年(1992年)4月
大学院総合学術研究科博士課程設立
平成5年(1993年)4月
デザイン学部開設(現在の芸術学部)
平成12年(2000年)4月
総合人間・文化学部開設(現在の人間科学部)
大学院総合学術研究科通信制修士課程開設
平成16年(2004年)4月
附属看護学院開設(通信制の移行教育機関)(現在の学校法人日本医療学園東亜看護学院)
令和4年(2022年)4月
東亜大学附属下関看護専門学校開設